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テコンドーの世界選手権 本場韓国で15年ぶりに開催

Write: 2022-04-21 14:41:21

Thumbnail : YONHAP News

韓国の国技、テコンドーの世界プムセ選手権大会が本場、韓国で15年ぶりに開催されています。 
2022 世界プムセ選手権大会は21日、ソウル近郊の高陽(コヤン)市にある国際展示場KINTEXで開幕しました。
世界テコンドー連盟が主催し、高陽市と大韓テコンドー協会が主管します。
12回目を迎えるこの大会は、韓国で2007年に開かれて以来、15年ぶりの開催となります。
韓国での開催は、2006年のソウルでの第1回大会、2007年の仁川(インチョン)での第2回大会に続いて3回目となります。
2014年までは毎年開かれましたが、それ以降は2年ごとに開かれています。
2020年にデンマークで開かれる予定だった大会は、新型コロナウイルスの世界的な大流行で中止となったため、今回の大会は2018年の台湾大会以来4年ぶりの開催となります。
種目は、規定プムセ(男女個人・男女団体・男女ペア)とフリースタイルプムセ(男女個人、男女ペア、団体男女混合)の合わせて36種目です。
12歳から出場でき、韓国をはじめ63か国から760人の選手と224人の役員が参加しました。
参加国数63か国はこれまででもっとも多いものです。
ロシアによる軍事侵攻が続いているウクライナも選手団を派遣しました。
韓国からは、先月の評価試合で選抜された57人の韓国代表と11人のコーチが参加し、総合優勝に挑みます。
韓国はこれまでの11大会で一度も総合優勝を逃していません。

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