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韓国語スピーチコンテスト特別企画 #korea、ハッシュタグ 韓国

4回目を迎えるKBSワールドラジオの韓国語スピーチコンテストは、 韓国語を学んでいる世界の人たちの間で、韓国語の実力をアピールできる場として定着しつつあります。

今年のスピーチコンテストは6月から9月まで行われ、世界58ヶ国から244人の方に参加していただきました。今年のコンテストでは、特に、エルサルバドル、ネパール、パレスチナ、ナイジェリア、ミャンマー、アゼルバイゼンなど予想できなかった国々からも多くの方の参加をいただき、「世界とともにする」コンテストとしての意義をさらに活かすことができました。

コンテストに参加していただいた方たちのストーリーをまとめた#korea、ハッシュタグ韓国!

皆さんの日常で見つけた様々な姿の韓国をご紹介します。

癒し、勇気、希望になってくれたKPOP!
イランのGolnaz Yazdaniさん
「EXOのおかげで華やかなKPOPの世界を極めさせてくれるほどの熱意と愛情を持てるようになりました」
ウズベキスタンのDilnoza Akmalovaさん
「BTSの『LOVE YOURSELF』を聴いて私自身のことをどう愛すればいいのかを知りました。また、ただ夢を見るのではなく夢を実現するために努力しなければならないということを学びました」
ストレス解消にはやっぱりK-Drama!
中国のYiling Liuさん
「宿題に追われていた中高校生時代、布団をかぶって密かに韓国ドラマを観ていました。ひとり胸を高鳴らせていたことを思い出します」
パレスチナのRulaさん
「初めて観た韓国ドラマは『花より男子』でした。主演のイ・ミンホがとても素敵でした」
トルコのFatmanur Atesさん
「何事にも耐える自信がありますか? 私を全面的に信頼していただなければなりません。私はメンタルが強い子です。人気ドラマ『SKYキャッスル』のコンサルタントのまねもできます」
大いに笑える韓国のバラエティー番組
トルコのFatmanur Atesさん
「韓国のバラエティー番組が大好きで、とても愛しています。一言で言うと「バラエティードクフ(オタク)です!」
モンゴルのTuguldur Buyandelgerさん
「KBSの『アンニョンハセヨ』を観ながら泣いたり笑ったりしています」
ラジオをつければ、そこが韓国!
フランスのLeyla Bahさん
「私にはいつでも韓国を見せてくれる友がいます。それはラジオです。私がどこにいようと、ラジオを聴いている間は、そこが韓国です」
インドネシアのPratisthita Warsaさん
「2014年のある日、SHINeeのメンバーのジョンヒョンがラジオのDJを始めました。毎晩ジョンヒョンの『青い夜 ジョンヒョンです』を聴きながら高校時代を過ごしました」
朝鮮戦争に参戦した祖父。私にとっての韓国とは
ドイツのIlayda Asimgilさん
「祖父が韓国戦争に参戦しました。ですから幼い時から祖父から韓国についていろいろな話を聞いていました。それで自然に韓国のことが好きになりました」
エチオピアのRahel Solomon Shenkuteさん
「韓国戦争に参戦して帰国した祖父が祖母に、「私たちが流した血は無意味なものではなかった。私たちの任務は終わったが、韓国が強く富める国になることを遠くから願っている」と言いながら、涙したそうです」
漢江の奇跡、夢を見させてくれる韓国!
トルコのEylul Gulcemalさん
「「たんぽぽの韓国」という言葉が好きです。生命力が強くて、いくら寒くても踏まれても枯れない逞しさを意味するからです。韓国が苦難と痛みの歴史を耐え抜きいまのような大きな国に成長したのをみると、韓国はたんぽぽと似ている点が多いと思います」
アメリカのHaley Horvathさん
「韓国の文化を理解するにはまず韓国の歴史を勉強しなければなりません。韓国は歴史的な痛みの大きい国ですが、立派に成長しました」
ここでご紹介したお話はごく一部に過ぎません。他にもいろいろなお話を聞かせてくださった皆さん、ありがとうございました。 「平凡な日常の中で多様な姿の韓国を見つけ、それらを通じて喜びや楽しみ、希望を見出している皆さん全員が、コンテストの真の優勝者です。ありがとうございました!」
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