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多目的実用衛星「アリラン3号」 18日に日本の種子島で打ち上げ

ニュース2012-05-08
多目的実用衛星「アリラン3号」 18日に日本の種子島で打ち上げ

地球を観測するための多目的実用衛星「アリラン3号」を搭載したH2Aロケット21号機が、18日未明に日本の種子島打ち上げセンターから打ち上げられる予定です。
教育科学技術部など政府関係部署が8日、発表したところによりますと、「アリラン3号」は、3月に種子島打ち上げセンターに運ばれた後、同乗衛星のJAXA=日本宇宙航空研究開発機構の水循環変動観測衛星「しずく(GCOM―W1)」などと一緒に、打ち上げのための準備を進めていましたが、その作業がすべて完了したということです。
「アリラン3号」は、打ち上げ後、軌道上でテストを続けた後、9月から本格的な映像サービスを始める予定で、向こう4年間、地球の685キロ上空で地上観測の任務にあたることになります。
「アリラン3号」の開発事業には、延べ2826億ウォンが投入され、韓国航空宇宙研究院、韓国航空宇宙産業、大韓航空、韓火などが参加しました。

[Photo : ]

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