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老朽船の輸入 旅客船耐久年数延長で急増

ニュース2014-05-01
老朽船の輸入 旅客船耐久年数延長で急増

韓国では、旅客船の耐久年数を25年から30年に延長した2009年以降、老朽船舶の輸入が大幅に増えたことがわかりました。
これは、与党セヌリ党の議員が30日、旅客船輸入状況に関する海洋水産部の資料を引用して明らかにしたものです。
それによりますと、旅客船の耐久年数を最大30年に延長した2009年以前は、全体の船舶輸入のうち、船齢15年以上の老朽船舶の輸入が占める割合は29%でしたが、2009年の延長後は63%へと、大幅に増えたということです。
2013年末時点で、韓国に登録されている旅客船は173隻で、このうち外国から輸入した中古旅客船は36隻となっていて、中古旅客船の平均船齢は、輸入時点で14.7年、現在は20.7年となっています。
老朽船舶について明らかにしたこのセヌリ党の議員は、「コスト削減のために中古船を輸入しているが、船齢20年以上の老朽船で乗客を運ぶことは、極めて危険だ。政府は、中古輸入船の購入に関するガイドラインを作成すべきだ」と指摘しています。
政府は、1985年に、海難事故の予防に向けて旅客船の使用年限を20年に定めましたが、1991年には25年に、さらに2009年には、船齢と海洋事故は直接の関係がないとして、30年に緩和しています。

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