今年7〜8月の夏休みシーズンに、韓国人が最も多く訪れる海外旅行先は、日本であることがわかりました。
これは、韓国のインターネット航空券販売サイトが今年に入ってから5月下旬にかけて7月と8月の出発分の海外航空券の予約状況を調べてわかったものです。
それによりますと、韓国人が最も多く訪れるのは日本で、全体の38％とほぼ5人に2人となっています。
次いで、東南アジア26％、アメリカ21％、オセアニア7％、ヨーロッパ5％、中国3％などの順でした。
夏休みシーズンの旅行先として日本の人気が高い背景について、このサイトでは、格安航空が就航したことや距離的に近く短い日程で楽しめること、魅力ある観光地が多いことなどがあげられると分析しています。

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