環境問題への関心が高まるなかで、韓国では、ハイブリッドカーや電気自動車がここ数年大きく増えています。
産業資源部によりますと、「環境に優しい車」として政府の認証を取得した車種は、ハイブリッドカー19車種、電気自動車５車種の合わせて24車種となっています。
韓国では2009年に「環境に優しい車」の認証制度が初めて導入され、当時は３車種だけだったものが、５年間で８倍に増えています。
また、販売台数を見ますと、2009年には7312台だったものが、去年は２万9668台で、今年は３万台を超えるものと予想されています。
認証を取得した車種を見ますと、韓国の自動車としては、現代自動車の「アバンテ」や「ソナタ」、起亜自動車の「K5」などが、輸入車としては、ホンダの「シビック」、トヨタの「プリウス」、BMWの「i3」などがあります。

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