仁川アジア大会7日目の25日、韓国は、ボートと射撃で金メダル2つを追加し、これまでに獲得したメダルは、金28、銀29、銅26となり、中国に次いで総合順位2位を維持しています。
ボート競技の女子軽量級シングルスカルでは、チ・ユジン選手（26）が8分1秒00の記録で金メダルを獲得しました。
射撃では、女子ダブル・トラップ個人で、キム・ミジン選手（35）が110点で金メダルを獲得しました。
キム・ミジン選手は、イ・ボナ選手（33）、ソン・へギョン選手（38）とともに団体にも出場し、銀メダルを手にしました。
また男子50メートルピストル団体で、銀メダル１つ、個人で銅メダル１つを獲得したほか、射撃で2冠となったキム・ジュンホン選手（23）は、男子25メートル・スタンダード・ピストル個人と団体で、銀メダルを1つずつ獲得しました。
競泳のパク・テファン選手（24）は、男子100メートル自由形の予選で49秒76で1位で決勝に進み、銅メダル4つに続いて今大会初めての金メダルに挑みます。

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