ロッテ免税店が去年、世界免税店事業者ランキングで3位となったことがわかりました。
イギリスの流通専門誌「ムーディーレポート」が発表した去年の売り上げベースの世界免税事業者ランキングによりますと、ロッテ免税店が37億5000万ユーロの売り上げで、おととしに続いて2年連続で3位になったということです。
1位は、スイスのデュフリーで、売り上げは56億8300万ユーロ、2位はアメリカのDFSグループで、37億7000万ユーロでした。
新羅免税店は22億8600万ユーロで、おととしより1段階上がって6位でした。
ロッテ免税店は、韓国国内で売り上げトップとなっていて、2020年まで世界トップの免税店になるという目標を掲げて、ことしは2位になると意気込んでいましたが、去年末、ワールドタワー店が事業権を失い、ことし上半期で営業終了となったことが響いたため、順位を上げられなかったとみられています。

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