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駐韓米国大使 「グッド・イナフ・ディール、よくわからない」

ニュース2019-04-23
駐韓米国大使 「グッド・イナフ・ディール、よくわからない」

韓国駐在のハリス・アメリカ大使は、22日に開かれた記者懇談会で、韓国政府が提案した、北韓の非核化交渉に中間段階を置く、いわゆる「グッド・イナフ・ディール(十分いい取引)」に関する質問に対し、「中間段階が何を指しているのか、よくわからない」と答えました。
22日、アメリカ大使館が記者団を招待して開かれた懇談会で、ハリス大使は「韓国政府は、私とは中間段階について情報を共有してはいない」としたうえで「ただ、トランプ大統領と文在寅大統領は首脳会談で『制裁解除はFFVD=最終的かつ完全に検証された非核化にかかっている』という点では共感した」と話しました。
ハリス大使の発言をめぐって、「グッド・イナフ・ディール」について「よくわからない」と答えたのは、アメリカ政府に代わって、韓国政府の提案を拒否したものと捉えるべきとの見方が出ています。
ハリス大使は、物別れに終わった2回目の米朝首脳会談について、「会談は『ビッグ・ディール』か『グッド・イナフ・ディール』の選択ではなく、『ノー・ディール』か『バッド・ディール』かの問題だった。トランプ大統領は正しい選択をしたと思う」と述べました。
元外交部の高位当局者は「ハリス大使は『グッド・イナフ・ディール』について理解はしているが、受け入れられないことを明らかにしたと捉えるべきだ」と話しています。

[Photo : YONHAP News]

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