韓国南西部の全羅北道茂州で11日午後0時46分、マグニチュード3.9の地震がありました。
気象庁によると、震源は茂州郡から北に5キロの地点で、 茂州郡一帯では窓ガラスがガタガタするほどの揺れが10秒あまり続いたということです。
また、全羅北道の全州、全羅南道の順天、南東部の釜山などでも弱い揺れが感じられましたが、地震による被害は今のところ確認されたものはありません、
茂州郡では2009年2月にマグニチュード2.1の地震が起きたことがあります。
韓国でマグニチュード3.9以上の地震が起きたのは1978年以降48回目です。
最近では、去年韓半島西の西海の海上でマグニチュード4.0の地震が、また、2009年には南東部の慶尚北道安東で同じくマグニチュード4.0の地震が発生しています。

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