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麗水万博が開幕 入場第1号は大阪の日本人

ニュース2012-05-12
麗水万博が開幕 入場第1号は大阪の日本人

麗水世界博覧会が「生きている海、息づく沿岸」をテーマに、韓国南部の全羅南道麗水(ヨス)市で開幕し、前夜の開幕行事に続いて12日午前9時から一般の入場を始めましたが、一番目の入場客は、大阪の日本人男性、ふたがみ・あつしさん(39)でした。
ふたがみさんは、友人と二人で、12日午前3時50分ごろから正門前で開場を待っていたということです。そして午前8時にゲートが開くと同時に博覧会の構内に入場し、関係者から大きな歓迎を受けました。
ふたがみさんは、「この博覧会はとても美しい。神戸出身なので同じ港湾都市の麗水には親近感を感じます」と話していました。ふたがみさんは大の万博ファンで、8月12日までの全期間入場券を購入したということです。
初日の天気は快晴、気温も17度前後と過ごしやすく、訪れた人たちは心地よい海風を受けながら、パビリオンめぐりや野外のイベントを楽しんでいました。
麗水世界博覧会は8月12日までの93日間、毎日午前9時から午後11時まで入場でき、パビリオンは午前9時から午後9時まで観覧できます。
今回の博覧会には104の国と10の国際機関がパビリオンを設置しています。

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