来月10月は秋晴れの日が続きますが、11月からは気温が大きく下がり、12月には所によって大雪が降るなど、ことしの冬は去年に比べて寒くなりそうです。
気象庁が24日、発表した「1か月予報」によりますと、10月は晴れの日が多く、日中と夜の気温差が激しい典型的な秋の天気が続きそうです。そして10月下旬には南部を中心に大雨が降る所もあるということです。
また「3か月予報」によりますと、11月は大陸から冷たい高気圧が一時的に張り出して厳しい寒さに見舞われる日が多くなり、気温の変化も激しくなりそうです。しかし11月の気温や降水量は、平年並みということです。
本格的な寒さは、例年より早い12月に訪れるとみられます。
12月は、大陸から張り出した高気圧の影響で寒い日が続くなか、所によっては大雪が降る恐れもあります。

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