今年における韓国の映画観客数は、初めて2億人を突破しました。
映画振興委員会が18日、明らかにしたところによりますと、12月17日までの映画観客数は、1億9997万人余りとなっています。
平日の1日平均観客数は30万人余りで、18日中にも2億人を超え、去年より350万人余り多くなるとみられています。
このうち、韓国映画の観客数はおよそ1億1800人余りで、全体の59％を占め、外国映画の観客数は8180人余りで41％を占めています。
全体の映画に占める韓国映画の割合は、2006年の63%以来、2番目となります。
今年は500万人以上の観客を動員した映画が去年の倍にあたる10本となり、「７番房の奇跡」、「雪国列車」など、8本が韓国映画でした。

[Photo : ]