外国人入国者 中国が初めて1位
韓国に入国する外国人は、この4年間、毎年およそ10%ずつ増えていますが、去年は、中国人が初めて日本人を上回って、最も多くなりました。
韓国に入国する外国人のうち、日本人は、去年まで10年連続して1位で、2011年のおよそ329万人から2012年には352万人と7%ほど増えましたが、2013年には253万人余りと前の年より23%減っています。
一方、中国人は、2010年の187万人から2011年には222万人に増えるなど、毎年増え続け、2013年には11月までで405万人を上回り、前の年より50%余りも増えて、日本人入国者を大きく上回り、1位になったものです。
外国人の入国者数は、中国、日本に次いで、アメリカ、台湾、フィリピンの順でした。
一方、韓国の旅行業界は、韓国の今年の休日が合わせて67日と12年ぶりに多いうえに連休も多く、海外旅行者が増えると見込んでいます。
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