中央アジア３カ国を歴訪中の朴槿恵大統領は、18日、最初の訪問国であるウズベキスタンからカザフスタンに向かい、19日にナザルバエフ大統領と会談することになっています。
首脳会談では、天然ガスの開発、石炭火力発電所や石油化学プラントの建設に関連して、両国の協力強化について意見を交わすことになっています。
また、カザフスタンの鉄道近代化事業では、両国の鉄道協力了解覚書に署名するほか、ビザ免除協定にも署名する予定です。
朴槿恵大統領は、カザフスタンに向かう前に、ウズベキスタンのサマルカントにあるシルクロードの遺跡を訪問しましたが、当初の首相に代わって、カリモフ大統領が直接案内するになり、２日連続しての首脳同士の交流が続いたということです。

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