サッカーの韓国代表チームは、8日夜、新しい監督に就任したウリ・シュティーリケ氏が見守るなか、FIFAランキング6位の南米の強豪、ウルグアイとの強化試合に臨みましたが、惜しくも1対0で敗れました。
韓国代表チームは、5日に行った南米ベネズエラのサッカー国家代表チームとの強化試合を3対1で勝ちました。ソウル北西の高陽市総合運動場で午後8時から行われた強化試合は、前半、双方に得点がなく、後半23分、ウルグアイにゴールを許しました。後半43分には、主審がイングランド・プレミアリーグのスウォンジー・シティで活躍する奇誠庸（キ・ソンヨン）選手に対するペナルティーキックを宣言しましたが、判定の結果、覆されるハプニングがあり、結局、1対0で韓国が敗れました。
試合を観客席から見たウリ・シュティーリケ新監督は、「韓国はワールドカップに8大会連続9回も出場した生き生きしたチームであり、若くて未来のあるチームだ」と述べ、新監督としての意欲を示しました。
韓国代表チームは、来月10日の南米パラグァイ戦から、ウリ・シュティーリケ新監督の体制がスタートします。

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