仁川アジア大会7日目の25日、韓国は、ボートと射撃で金メダル2つを追加し、これまでに獲得したメダルは、金28、銀33、銅30となり、中国に次いで総合順位2位を維持しています。
ボート競技の女子軽量級シングルスカルでは、チ・ユジン選手（26）が8分1秒00の記録で金メダルを獲得しました。
射撃では、女子ダブル・トラップ個人で、キム・ミジン選手（35）が110点で金メダルを獲得しました。
競泳のパク・テファン選手（24）は、男子100メートル自由形の決勝で、中国の寧沢濤選手に次いで2位となり、前回2010年の広州大会に続く2連覇はなりませんでした。
競泳の 男子５０メートルバタフライ決勝では、ヤン・ジョンドゥ選手が銅メダルを手にしました。
一方、アーチェリーのコンパウンド団体は男女ともに決勝進出を果たし、銀メダルを確保しました。
このほか、フェンシング女子エペ団体が銀メダルを、男子フルーレ団体は銅メダルを獲得しました。
韓国はこれまでに獲得したメダルは、金28、銀33、銅30となり、中国に次いで総合順位2位を維持しています。

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