競泳の朴泰桓（パク･テファン）が、リオデジャネイロオリンピックでの予選敗退以来、初めて出場した国際大会で3冠が期待されています。
北京オリンピック金メダリストの朴泰桓は、ドーピング問題でリオデジャネイロオリンピックの出場が危ぶまれ、結局出場したものの、出場種目すべてで予選敗退となりました。
朴泰桓は、リオデジャネイロオリンピック後初めて出場した国際大会、東京での第10回アジア水泳選手権大会で、自由形200メートルと400メートルで優勝したのに続いて、19日に行われている、100メートル自由形で、予選を49秒71の1位で通過し、決戦に進出しました。
決戦は19日午後行われ、3冠が期待されています。
朴泰桓は、今大会さらに自由形1000メートルと50メートルにも出場する予定です。

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