離散家族再会 韓国政府は32億ウォンを支援
韓国政府は、離散家族再会事業に必要な費用32億ウォンと南北共同連絡事務所設置に必要は費用8600万ウォンを南北協力基金から支援することを決めました。
11~16日まで南北交流協力推進委員会で書面による審査を行い、このほど議決したものです。
来月20日に予定されている離散家族再会事業は、今月9日から施設の補修などが進められていて、施設の補修費用を含めて32億2500万ウォンが南北協力基金から支援されます。
また、開城の南北共同連絡事務所設置に必要な施設の補修費用については、まずは8600万ウォンを南北協力基金から支援し、最終的な工事費は審査を経て追加支援することにしています。
南北共同連絡事務所の設置は南北首脳会談で合意したもので、8月中旬まで開城工業団地内に設置することを目標としています。
[Photo : KBS News]