ことしも夏休みの国内旅行などに出かける人が7月末から8月初めにかけて集中し、道路の渋滞が予想されます。
韓国交通研究院が全国の5000世帯を対象にアンケート調査を行い、24日、結果を発表したところによりますと、夏休みの国内旅行を計画している人の40％が7月末から8月初めに旅行に出かける予定だということです。
なかでも8月3日から5日までが高速道路の渋滞がもっともひどくなる見通しです。
利用する交通手段は、乗用車が84％でもっとも多く、続いてバス、鉄道、飛行機の順でした。
旅行先としては、東海岸が29%でもっとも多く、続いて南海岸が19％、西海岸が9％の順でした。
国内旅行にかかる費用は、去年より6万ウォン増えて世帯あたり71万8000ウォンと見込んでいました。
一方、夏休みの旅行に出かける計画がないと答えた人は、回答者の36％で、理由としては、仕事や費用負担などを挙げていました。

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