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米政府 寧辺の核施設の全面廃棄の見返りに制裁停止を検討

ニュース2019-07-12
米政府 寧辺の核施設の全面廃棄の見返りに制裁停止を検討

アメリカ政府は、北韓が寧辺(ヨンビョン)の核施設の全面廃棄に同意すれば、制裁の一部を最長で18か月間停止することを検討しているもようです。
北韓問題に詳しいホワイトハウスの関係者が11日、明らかにしたところによりますと、トランプ政権は、北韓が寧辺の核施設を解体し、核プログラム全体を凍結することに同意すれば、石炭や繊維製品の輸出を制限する制裁を12か月から18か月間停止することを検討しているということです。
この関係者は、アメリカと北韓が信頼を築き、これによって非核化の進展につながれば、大きな意味を持つが、もし北韓が「見せかけ」だけの廃棄をすれば、制裁は元に戻るだろうと話しました。
アメリカとしては、延長が可能な制裁停止をカードに使えば、負担が小さく、先月の米朝首脳の板門店での会談以来、実務交渉の再開を控えているだけに、説得力があるとされます。
またホワイトハウスは北韓が同意すれば、アメリカは正式に韓国戦争を終結させる宣言に調印することも考えているということです。
これは、条約の形ではなく、米朝がこれ以上、武力紛争の状態にないことを公式に認めるもので、事実上、韓国戦争の終結を意味すると説明しています。
さらに両国の首都に互いに連絡事務所を設置することも前向きに検討しているということです。
ビーガン北韓担当特別代表が先に言及した「柔軟なアプローチ」が、これらの案で具体化されるのかに関心が寄せられています。

[Photo : KBS News]

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