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去年、北韓からの韓国訪問は「ゼロ」 南北関係の悪化を象徴か

ニュース2020-02-26
去年、北韓からの韓国訪問は「ゼロ」 南北関係の悪化を象徴か

去年2月、ベトナム・ハノイでの米朝首脳会談が物別れに終わり南北関係が再び悪化した影響で、去年、韓国を訪れた北韓側の人員は「ゼロ」を記録しました。
統一部によりますと、去年1年間に南北間を往来した人数は9835人で、前の年に比べておよそ2400人増加しました。
ただし、これはすべて韓国側から北韓を訪れた人員で、韓国を訪れた北韓側の人員は1人もいませんでした。
平昌オリンピックなどで韓半島の平和ムードが盛り上がった2018年には、韓国を訪れた北韓側の人員が809人に上ったことを踏まえれば、「ゼロ」という数字は冷え込んだ南北関係を端的に表しているとの見方が出ています。
南北関係が悪化したなかでも、北韓を訪れた韓国側の人数が大きく増加したのは、開城(ケソン)に設置された南北連絡事務所が正常に運営されたという背景があります。
南北連絡事務所は、2018年4月の南北首脳会談で両首脳が合意した「板門店(パンムンジョム)宣言」に基づきその年の9月に設置されたもので、先月30日に新型コロナウイルスの感染拡大により暫定的に運営停止となるまで、韓国側の人員が周期的に派遣され、常駐勤務をしてきました。

[Photo : YONHAP News]

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