北韓では5日、労働党中央委員会の政治局会議が開かれ、国家経済発展のため、年末まで「80日戦闘」を展開することを決めたもようです。 
朝鮮中央通信が6日、報じたところによりますと、労働党中央委員会の政治局会議が5日、平壌（ピョンヤン）で開かれ、金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長が出席したということです。
会議では、来年1月の党大会に向けて、党や国を挙げて「80日戦闘」を展開することを決め、その具体的な方向や方策について議論しました。
朝鮮中央通信は、「われわれは、労働党創建75周年の行事を盛大に実施し、来年1月の党大会を誇り高い闘争の成果で迎える責務がある。党大会に向けた年末の戦闘期間は、国家経済発展5か年戦略の締めくくりでもあるだけに、党や国を挙げて、再び総突撃戦を繰り広げなければならない」と強調しました。

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