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南北通信線の復旧 与党「対話に青信号」、野党「一方的求愛はやめるべき」

ニュース2021-07-27
南北通信線の復旧 与党「対話に青信号」、野党「一方的求愛はやめるべき」

南北の通信線が13か月ぶりに復旧したことについて、与党「共に民主党」が「南北関係に青信号だ」と歓迎したのに対して、野党は「一方的な求愛だ」と批判しました。 
共に民主党の報道官は27日の会見で、「南北間のホットラインの復旧は、冷え込んでいた南北関係の改善に青信号だ。韓半島平和プロセスが再びスピードを出せる」として、歓迎しました。
また「南北連絡事務所の通信線の復旧は、板門店宣言にもとづく南北間の意思疎通の象徴だ。韓半島の停戦の状況を恒久的平和の定着に変えていくための南北の強い意志でもある」と強調しました。
さらに「およそ1年ぶりに復旧した南北の通信線が、韓半島の平和の転換点になることを期待する。引き続き統一部など関係当局と協議しながら、与党として支援できるすべての対策や実行策を設けたい」と述べました。
これに対して、最大野党「国民の力」の報道官は27日、「どんな関係でも水面下での対話は必要だ」としながらも、「今回の通信線の復旧が、『一方的な求愛』ではなく、真の『意思疎通』となることを願う」と話しました。
この報道官は、「これまで南北の通信線は、北韓の必要に応じて一方的に断絶され、再開されることが繰り返されてきた。相互尊重にもとづく双方向の意思疎通を『対話』といい、一方的な発信は『求愛』という」と指摘しました。
また「通信線が断絶されて以降、発生した延坪島(ヨンピョンド)沖での韓国人公務員の射殺事件やサイバー攻撃、ミサイル発射などについて北韓からきちんとした回答を聞かなければならない」と強調しました。

★2021年7月29日修正

[Photo : KBS News]

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