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26万人増え224万人に 北韓の発熱者

ニュース2022-05-20
26万人増え224万人に 北韓の発熱者

北韓の朝鮮中央通信は20日、国家非常防疫司令部の集計として、新型コロナ感染症が疑われる発熱患者が、18日午後6時から19日午後6時までの24時間に新たに26万3000人あまり確認され、2人が死亡したと報じました。
発表された発熱者数は前日よりおよそ1100人増え、4月末以降の累計で発熱者はおよそ224万1610人になり、死者は65人になりました。
発熱者のうちおよそ148万6730人が完治し、およそ75万4810人が治療を受けているということです。
北韓は今月12日に新型コロナウイルス感染の広がりを認め、「発熱者」の公表を始めました。
発熱者は12日が1万8000人、13日が17万4440人、14日が29万6180人、15日にはおよそ39万2920人に上り、その後、16日から19日にかけては20万人台半ばで推移しています。
一方、北韓のメディアは19日、全国の医療関係者、教員、学生など百数十万人が検診や治療、衛生宣伝活動を行っていると伝え、「防疫戦闘で勝利している」と強調しました。
そして、「コロナより危険なのは信念不足だ。今回の危機が党に対する忠誠心と責任感を検証する重要なきっかけになる」として、結束を呼びかけています。
北韓のメディアは、田植えや建設現場など経済活動が順調に行われていると、ここ数日、宣伝しており、新型コロナの感染拡大が経済におよぼす影響を警戒する雰囲気が垣間見えています。

[Photo : KBS News]

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