第31回 リオデジャネイロオリンピック

射撃の秦鍾午（チン・ジョンオ）と女子アーチェリー韓国代表が、イギリスの日刊紙「ガーディアン」が選ぶ「2016年リオデジャネイロ・オリンピックで注目すべき100人」に選ばれました。
ガーディアンは秦鍾午について、「2008年北京オリンピックの50メートルピストルで金メダル、2012年ロンドン・オリンピックの50メートル・10メートルピストルで金メダルを獲得したほか、2014年の世界選手権大会でも50メートル・10メートルピストルで金メダルを獲得するなど、好成績を残し続けている」と評価しました。
また、女子アーチェリー韓国代表については、「1988年のソウル・オリンピックで初めてアーチェリー団体戦が正式種目になって以降、韓国の女子アーチェリーはオリンピックで7回連続金メダルを獲得している」と、選定の理由を説明しました。
今回、ガーディアンが選ぶ「2016年リオデジャネイロ・オリンピックで注目すべき100人」には、ジャマイカのウサイン・ボルト、アメリカのマイケル・フェルプス、ニュージーランドのリディア・コーなど世界的な選手たちが選ばれています。