第31回 リオデジャネイロオリンピック

リオデジャネイロオリンピック5日目の10日、韓国は、フェンシング男子のエペ個人で金メダルを獲得しました。
これで韓国は、金メダル3つ、銀メダル2つ、銅メダル1つとなりました。
フェンシング男子エペ個人は、世界ランキング21位で、オリンピック初出場のパク・サンヨンが、去年の世界選手権チャンピオンで世界ランキング3位のハンガリーのゲザ・イムレ(42)に15対14で勝ち、優勝。オリンピック男子エペ個人で韓国初の金メダルを獲得しました。
一方、競泳男子のパク・テファンは、400メートル自由形と200メートル自由形に続き、10日に行われた100メートル自由形でも予選で敗退しました。
また、女子200メートルバタフライも、アン・セヒョンが予選で敗退したほか、女子200メートル個人メドレーは、韓国新記録タイを持つキム・ソヨンが予選を通過しましたが、準決勝で12位にとどまり、決勝に進むことはできませんでした。
さらに、射撃女子25メートルピストルは、ロンドン大会金メダリストのキム・ジャンミが合計 582点で9位となり、惜しくも上位8人が競う決勝に臨めませんでした。
柔道男子81kg級では、オリンピック初出場のイ・スンスが、3回戦で、ブルガリアのイバイロ・イバノフに技ありをとられ敗れました。