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リオ五輪6日目 金1、銅2追加

[ニュース] l 2016-08-11

リオデジャネイロオリンピック6日目の11日、韓国は、射撃と柔道、フェンシングで金1個、銅2個を獲得し、これまでに獲得したメダル数は、金4つ、銀2つ、銅3つとなりました。
射撃男子50メートルピストルで、秦鍾午(チン・ジョンオ)が193.7点のオリンピック新記録を出し、金メダルを獲得しました。
秦鍾午は、決勝の9発目で6.6点と危機を迎えましたが、集中力を失わず、11発目から最後の20発目まで立て続けにほぼ10点以上をマークし、劇的な逆転優勝となりました。
これで、秦鍾午は、50メートルピストルでオリンピック史上、初めての3連覇を果たしました。
また、柔道男子90キロ級では、郭同韓(クァク・ドンハン)が銅メダルを獲得しました。
郭同韓は、準決勝では、ジョージアのバルラーム・リパルテリアニに敗れましたが、3位決定戦で、スウェーデンのマーカス・ナイマンに一本勝ちし、銅メダルを手にしました。
フェンシング男子サーブル個人3位決定戦では、金政煥(キム・ジョンファン)が、イランのモジタバ・アベディニを15対8で破り、銅メダルを獲得しました。
サッカー男子は1次リーグC組最終戦が行われ、韓国は、前回金メダルのメキシコに1対0で勝利しました。
これで、韓国は1次リーグで2勝1引き分け、勝ち点5となり、C組首位で準々決勝に進出しました。
8強入りは前回ロンドン大会に続き2大会連続です。
一方、競泳男子の朴泰桓(パク・テファン)は、最後の種目だった1500メートル自由形への出場を断念しました。
朴は、ドーピング問題で紆余曲折を経て、開幕ぎりぎりでリオオリンピックへの出場が決まりましたが、練習が十分にできず、400メートル自由形をはじめ、200メートルと100メートルの自由形で、いずれも予選で敗退しています。

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