文大統領、平昌パラスキー観戦 南北選手出場
2018-03-14

ニュース


文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫妻が14日午前、平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックのクロスカントリー試合を観戦したと、大統領府青瓦台が明らかにしました。
文大統領が平昌パラリンピックの試合を現場で 観戦したのは、この日が初めてです。
この日は、アルペンシアのバイアスロンセンターでクロスカントリーノルディックスキー距離男子予選が行われ、北韓のマ・ユチョル(27)、キム・ジョンヒョン(18)が出場しました。
この2人の選手は、出場した36人のうち、31位と32位となり、準決勝進出はなりませんでした。
しかし、レースを完走したあと、応援を送ってくれた観衆にあいさつしながら笑顔を浮かべました。
北韓がパラリンピックに選手団を派遣したのは、今回が初めてで、今回の平昌大会には、選手2人と役員18人を派遣しています。
北韓の選手団は15日に帰国の途につきます。
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