KBSラジオ国際放送(KBS WORLD Radio)は、1953年8月15日「自由大韓の声」として産声をあげ、毎日15分ずつの英語放送を始めました。以来、韓国唯一の対外広報放送として、日本語、韓国語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語、インドネシア語、アラビア語、ドイツ語の順に言語を増やしていき、 2005年3月3日にベトナム語放送を始めたことで、現在は11カ国語で放送を行っています。1973年4月には、「ラジオコリア(Radio Korea)」と名称を改め、 1994年8月には、国際化の時代に合わせ、「Radio Korea International」と改称しました。そして2005年3月3日に、テレビ国際放送「KBS WORLD」との統合イメージを作るため、ラジオの英文名称を「KBS WORLD Radio」と改めました。
KBS WORLD Radioは、韓国のニュースや政治、社会、文化などの最新情報を、海外に住むリスナーに向けて11の言語で発信しています。