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特別番組

10. BTS旋風、K-POPの新紀元

2018-12-31



2018年はK-POPの新紀元を開いた年でした。
韓国の男性ヒップホップグループBTS(防弾少年団)はアメリカで最も権威があるビルボードチャートで2度も1位を獲得したほか、ビルボード・ミュージック・アワード「トップ・ソーシャル・ アーティスト賞」、アメリカン・ミュージック・アワード「フェイヴァリット・ソーシャル・ アーティスト賞」を受賞するなどしました。
5月にはBTSの『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』が、アメリカで最も権威がある音楽チャート「ビルボード200」のアルバム部門で1位を獲得しました。
このチャートで1位を獲得するのは、韓国人アーティストだけでなくアジア圏全体でも史上初めてです。
また、『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』のタイトル曲『FAKE LOVE』はビルボード・ソング・チャート「Hot 100」でトップ10にチャートイン、『FAKE LOVE』のミュージックビデオは動画投稿サイト「ユーチューブ」で4億ビューを突破しました。
9月には『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』が「ビルボード200」のアルバム部門で再び1位を獲得しました。



BTSのワールドツアーも盛況でした。
10月のニューヨーク公演では4万人の観衆が客席を埋め尽くし、北米とヨーロッパツアーだけで32万人の観衆を集めました。
10月にはアメリカのタイム誌が毎年発表している「次世代リーダー」に選出され、タイム誌の表紙を飾りました。
2018年はBTSの世界的な人気を証明した年でした。


Photo : Yonhap News, KBS News

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