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特別番組

4. 大統領、首脳外交に尽力

2014-12-29

4. 大統領、首脳外交に尽力
朴槿恵大統領はことし14か国を歴訪しました。
大統領は1月にはインドとスイスを国賓として訪問、スイスでは世界経済フォーラムの年次総会であるダボス会議に出席しました。
3月にはオランダとドイツを訪問、オランダではハーグ核セキュリティ・サミットに出席し、韓中日3か国首脳会談も行いました。
ドイツを訪問した際には、旧東ドイツ地域にあるドレスデン工科大学で演説し、交流と協力拡大を柱とする韓半島の平和統一に向けた構想を発表しました。
5月にはアラブ首長国連邦を訪問し、韓国企業が建設を進めている原子力発電所の原子炉の設置式に出席したほか、ムハマンド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン皇太子と会談し、両国間の戦略的パートナー関係をさらに発展させることで一致しました。
6月にはウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンの3か国を訪れ、天然ガスなどの資源の安定的な確保や韓国企業の進出と関連して、各国首脳と会談しました。
また、10月にはイタリアのミラノで開かれたASEM首脳会議に、11月には中国北京で開かれたAPEC首脳会議とミャンマーのネーピードーで開かれた東アジア首脳会議に出席しました。
12月には韓国の釜山で開かれた韓国・ASEAN特別首脳会議にも出席しました。
一方、ことしはアメリカのオバマ大統領や中国の習近平国家主席をはじめ、カナダ、オーストラリア、ポルトガル、ベトナム、コートジボワール共和国、ルワンダ、オランダ、カタール、ハンガリーの首脳が韓国を訪れ、朴槿恵大統領と会談しました。
大統領のことしの外交は、各国との経済協力の拡大、韓半島及び北東アジア地域の平和と安定、共同繁栄に焦点が合わされていたといえます。

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