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第733話 女性がストーリーの中心になるドラマが多かった2023年

#アジュンマの井戸端会議 l 2023-11-21

玄海灘に立つ虹

2023年の韓国ドラマを振り返ってみると、女性がストーリーの中心になるドラマが多かったように思います。女性といっても単純に描かれるのではなく多彩なキャラクターが登場し、人気を集めました。


2023年に人気を博した女性中心のドラマというと、まずは、JTBCで4月~6月に放送された『ドクター チャ・ジョンスク(邦題:医師チャ・ジョンスク)』だといえるでしょう。20年間専業主婦だった女性が、自身の病気を機に諦めていた夢ともう一度向き合おうと研修医1年目となる姿が、オム・ジョンファ主演で描かれました。視聴率も最初は4%台でしたが最終回は最高視聴率18.5%を記録し、オム・ジョンファは、地上波テレビ局とOTT(ネットフリックス)を合わせて、話題性の面でドラマ出演者として首位となったほど支持されました。 

10月から放送が始まり11月26日に最終回を迎えたJTBCドラマ『力の強い女 カン・ナムスン』も外せません。韓国ドラマでは珍しい女性ヒーローものです。生まれながらに超人的な怪力をもつ女性が、血のつながった家族を捜しにモンゴルから韓国へ。そこで麻薬事件に巻き込まれた彼女は、その真の強さを試されることになる、というストーリーです。日本ではネットフリックスで観ることができます。ちなみに『力の強い女 ト・ボンスン』(2017、JTBC)というドラマがありましたが、そのスピンオフという位置づけで、カン・ナムスンとト・ボンスンは鳩子同士です。最高視聴率は9.8%で、平均8%の視聴率を維持していました。イ・ユミ、キム・ジョンウン、キム・ヘスクという女性3代の活躍が見ものです。特にカン・ナムスンを演じるイ・ユミは『イカゲーム』でゲームに参加しセビョクと友情を築くジヨン役で一躍有名になり、その後も『今、私たちの学校は…』などで好演しています。


次にtvNで10月から放送が始まった『無人島のディーバ』です。15年間の無人島生活を経て、社会復帰を果たした歌手の卵が、憧れ続けたディーバになるため、ただひたすらに夢への道を突き進む…というストーリーです。タイトルのとおり、無人島出身のディーバになるために奮闘するヒロインを演じるのはパク・ウンビン。『おかしな弁護士ウ・ヨンウ(邦題:ウ・ヨンウ弁護士は天才肌)』で、自閉スペクトラム症のヒロイン、ヨンウを演じて俄然注目されました。歌手の卵なので歌を歌うシーンが多いのですが、すべてパク・ウンビンが歌っているということです。ヒロインと心を通わせ互いに影響を与え合うかつてのトップスター役をキム・ヒョジン(『メリは外泊中』、『プライバシー戦争』など)が演じています。日本ではネットフリックスで観ることができます。

そして今年の女性ドラマの有終の美を飾ると思われるドラマとしては、tvNで12月に放送予定の『マエストラ』(韓国語原題)です。フランスのドラマ『フィルハモニア』の韓国版リメイクで、秘密を抱えた女性指揮者が、オーケストラをめぐる事件の真実に迫る、ミステリードラマです。マエストラとは世界でわずか5%を占める女性指揮者のことで、その女性指揮者のヒロインをイ・ヨンエが演じます。天才指揮者の役を演じるためにこの1年間指揮の練習をしてきたそうです。去年12月に終わったドラマ『ク・ギョンイ(邦題:調査官ク・ギョンイ)』以来1年ぶりのドラマ出演で注目されています。

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