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経済

スマートフォンとクルマをつなぐソフトウェアを開発する「オビゴ」

#韓国技あり企業 l 2021-06-07

週間経済フォーカス

ⓒ OBIGO

きょうご紹介した企業は、京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市にあるIT企業、「オビゴ」です。この会社は2003年に設立され、スマートフォンとクルマを連携するソフトウェアを開発しています。スマートフォンでアプリをダウンロードするように、車にアプリをダウンロードし、インストールできるソフトウェアです。

車に搭載されたディスプレイーを使ってダウンロードしたアプリを駆動する機能は、最近発売されている新型車のほとんどに搭載されており、関連市場も急成長しています。「オビゴ」も市場の可能性に注目してビジネスに参入しましたが、次から次へと壁にぶつかりました。技術力を高めることも大変でしたが、世界市場で認められるのはもっと大変でした。数年にわたる厳しい技術検証をクリアし、次第に市場から認められるようになり、海外の自動車メーカーと次々と契約を締結。自動車分野に参入してから10年で、世界トップ10の完成車メーカー10社のうち8社にスマートカーのプラットフォームを供給するまでに成長しました。

「オビゴ」の全盛期はこれからです。コネクテッド・カーの時代が到来しようとしているからです。自動車がネットワークにつながり、新たな価値を生み出すと期待されるコネクテッドカー。市場が急速に成長するなか、「オビゴ」はコネクテッド・カーに関連する特許を国内外で100件近く保有しており、市場で優位に立つことができるとみられています。

また、今後は、スマートフォンがなくても 車から決済が行われる「カーコマース」の市場が拡大すると見込まれていますが、「オビゴ」は、この市場を見据えて、様々な企業と提携を進める計画です。このほか、自動運転車が普及する時代に備えて車の中で楽しむことができるサービスの開発にも取り組んでいます。

「オビゴ」は高い技術力をもとに安定した売り上げを上げており、グローバルなモビリティサービス会社になるという夢に向かって前進を続けています。

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