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経済

BTS(防弾少年団)がもたらす経済波及効果

#今週の経済の焦点 l 2021-06-28

週間経済フォーカス

ⓒ BIGHIT MUSIC Co., Ltd.

韓国の男性アイドルグループ、BTS=防弾少年団が先月21日にリリースした新曲「Butter」が、アメリカ・ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」で4週連続で1位となりました。「ホット100」での4週連続の1位獲得は、アジア人としては初めてです。ビルボードによりますと、「HOT 100」で初登場1位を獲得した曲のうち、「Butter」は54曲目で、4週以上連続トップとなった13曲目だということです。

BTSの世界的な人気に加え、楽曲の工夫やマーケティングの面で、戦略的なアプローチを取ったことも功を奏したといえます。「Butter」は、英語の歌詞になっていて、マイケル・ジャクソンなどの名曲をオマージュした歌詞も入っているなどアメリカ人が親しみを感じられるものになっています。

BTSが持つ経済的影響力はますます大きくなっています。文化体育観光部と韓国文化観光研究院が去年、BTSのビルボード「HOT100」1位による経済波及効果を分析したところ、化粧品・食料品・衣料品など関連消費財の輸出増加額は3700億ウォンにのぼるということです。現代経済研究院も、BTSがデビューした2014年から2023年までにもたらす経済波及効果について、56兆ウォンに上るという見方を示しています。BTSとコラボした製品は、完売が相次いでいます。

ファンダム、つまり熱心なファンによる文化や世界は、今やエンターテインメント産業にとどまらず、経済全般に大きな影響を与えています。IBK投資証券によりますと、いわゆるファンダム産業の市場規模は8兆ウォンに上るということです。

Kポップの「ファンダムの力」が、韓国経済の新たな成長エンジンになることを期待したいと思います。

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