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韓国語講座

赤い靴 (12) 한두 번도 아니고

2022-06-20

きょうのセリフ

ヒギョン(희경): 우리 딸은 지금 배신당해서 마음이 아픈 거야. 

(あの子は裏切られて深く傷ついたのよ)

내가 알아! 내가 겪어봤으니까. 

(私も経験したことがあるわ)

ヒョクサン(혁상): 제발 진정 좀 해. 김박사 말대로 혜빈인 정신과 치료 받아야 돼. 

(先生の言う通り へビンは治療を受けるべきだ)

이게 지금 한두 번도 아니고

(これで何回目だ)

(ハンドゥボンド アニゴ)

ヒギョン(희경): 당신은 가만히 있어요. 혜빈인 엄마인 내가 제일 잘 알아.

(あなたは黙ってて 母親である私が一番娘のことをわかってる) 

내가 고칠 거야. 당신 손도 까딱하지 마요.

(私がなんとかする あなたは何もしないで)


説明

한두---[冠形詞] ひとつふたつ

아니다---[形容詞] ではない


“한두 번”は、「1回2回」、“도”は「~でも」、“아니고”は「ないし」に対応し、“한두 번도 아니고”を直訳すると、「1回、2回でもないし」となります。

このフレーズは、ある行動や状況について、「1度や2度起きたことじゃない、何回も起きてる」という意味で使います。

ドラマのシーンでは、異常行動を繰り返す娘について、父親のヒョクサンが“이게 지금 한두 번도 아니고”(これで何回目だ?)というニュアンスで言っていました。

このように困ったり、呆れた感じで使いますが、「今に始まったことじゃないだろう?」や「そんなのいつものことでしょう?」と、別に驚くほどのことじゃないというニュアンスでも使うことができます。

どのニュアンスでも使えるように、色々な例文をチェックした方がいいですね。


使い方

①    今日も遅刻してきた後輩にこの一言→“이게 지금 한두 번도 아니고”(これで何回目だ?)

②    部屋にこもって何かに没頭している息子。そんな息子を心配する親にこの一言→“쟤가 저러는게 한두 번도 아니고, 냅둬”(あいつがああなのは、いつものことでしょう?ほっときなよ)


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