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韓国語講座

ただひとつの愛 (11) 허락해 주세요

2022-09-12

きょうのセリフ

ダン(단):집사님 아가씨와 결혼하고 싶습니다. 아가씰 저에게 주십시오! 

(お嬢さんを僕にください!)

ユミ(유미):뭐 하는 거야? 

(何これ?)

ダン(단) :모자라고 부족한 놈이지만 허락 해주신다면 

아가씰 평생 행복하게 해주겠습니다!

(ふつつか者ですが お嬢さんをきっと幸せにしてみせます!) 

ヨンソ(연서) :아니 어디서 저런 걸 봤는지 꼭 해보고 싶다잖아요.

(一度 やってみたかったって…)

장단 좀 맞춰 주세요. 

(適当に合わせてやってください)

ユミ(유미) :어디까지가 역할극인지 알아야 북을 치든 장굴 치든 하지. 

(どこまでが茶番なんだか…)

둘이 결혼은 진짜야? 

(結婚は本当なの?)

아니 무슨 진도를 광케이블 LTE 속도로 빼.

(いつの間にそんな関係になったの?)

ダン(단):허락해 주세요.

(どうかお許しを)

(ホラケ ジュセヨ)


説明

허락하다--- [動詞] 許諾する、許す

주다---[補助動詞] してあげる、してくれる ※動詞のあとにつく。

-세요---[語尾] してください


“허락해 주세요.”は、「許諾する」「許す」と言う意味の動詞“허락하다”に、「~してください」と言う意味の文型、“-주세요”が接続したもので、直訳すると「許諾してください」になります。

このフレーズは、許諾を得る時に使うものなのですが、なかでも、なかなか許してもらえなさそうなことや、恐れ多いことをお願いするときに、「どうか許諾してください」というニュアンスで使います。

ドラマのシーンでは、結婚を許してもらうために、“허락해 주세요.”と言っていましたね。

ただ、このシーンでもそうでしたが、真顔で“허락해 주세요.”と言うと、逆にコミカルな感じになってしまいそうですので、この点は注意してください。


使い方

①高校を中退したい私。親に許諾を得ようとこの一言→“허락해 주세요.”(許してください)

②独り暮らしを始めたい私。なかなか許してくれない親を説得するときにこの一言→“허락해 주세요”(どうか許してください)


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