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ライフスタイル

第588話 2021年から変わること

#アジュンマの井戸端会議 l 2021-01-05

玄海灘に立つ虹

ⓒ Getty Images Bank, Big Hit Entertainment

新年最初のアジュンマの井戸端会議では、新年から新たに変更、改正される事柄について説明します。


まず、高校の無償教育が、全学年を対象にしたものに拡大されます。去年までは高校2年生、3年生が対象でしたが、今年からは1年生も加わり、高校での無償教育が全面的に実施されます。授業料や教科書購入費などの名目で、生徒一人当たり年間160万ウォンほど学費が軽減されるものとみられます。ただ、特殊目的高校などの私立高校は対象外です。


4月からは、全国のすべての地下鉄の駅のホームのPM2.5の濃度をリアルタイムで確認できます。インターネット上のサイトである「室内空気質管理総合情報網」を通じて、各駅舎の空気の状況が公開されます。PM2.5測定機器を設置しない場合、測定結果を公開しない場合は、500万ウォン以下の罰金となります。


今年は軍に関する改正が特に多いです。1月から、兵士の月給が平均12.5%上がります。兵長(除隊前)は月60万8500ウォン、二兵(入隊直後)は月45万9100ウォンとなります。政府は2025年までに、兵長の月給を96万2900ウォンに引き上げる計画です。また、これまでは高校中退者、中学卒業者、中学中退者は軍隊ではなく、自宅近くの住民センターで働く「補充役」と呼ばれる服務に就いていたのですが、2月からはそうした学歴制限がなくなり、身体検査で入隊に問題がなければすべて入隊の対象になります。タトゥーを入れている人の入隊も許可されます。


さらに、入隊を延期できる対象に、大衆文化芸術人が追加され、国威発揚に貢献した大衆文化芸術人は6月から、入隊延期の申請を行うことができます。これによって、BTSをはじめとするKPOPアイドルの活動がより長く保障されることになります。


それに、ベジタリアン(菜食主義者)やムスリム(イスラム教徒)など個人的な信念や宗教などの理由で軍隊での食事に困ることがないよう、肉類やハムなどを使わないメニューを軍部隊で提供するということです。韓国軍は、ベジタリアンやムスリムの兵士がどれだけいるのかが把握でき次第、それに配慮したメニューをつくるとして、今年2月からは兵役に就くにあたり実施されている身体検査の際に作成する書類に「ベジタリアン」という欄を新設するとしています。ベジタリアンや多文化家庭の子どもなどが増えていることを考慮した措置だとされています。現在兵役に就いている兵士のうち、自らがベジタリアンあるいはムスリムだと公にしている兵士はそれぞれ一人ずついるということです。

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