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ミュージック

キム・ジョンミの「NOW」

#伝説の一枚 l 2021-03-14

K-POP INDEX

今月は、サイケの女王が綴る春の1枚、キム・ジョンミさんのファーストアルバム、「NOW(1973)」をご紹介します。


キム・ジョンミ

・「サイケデリックの女王」と呼ばれた伝説の女性ボーカリスト

・高校生の頃、「ロックの父」と呼ばれるシン・ジュンヒョンに見いだされて音楽の世界へ

・活動は数年で終了し、アメリカへ移住

キム・ジョンミ「NOW」

・ 韓国ロック、韓国サイケデリックを代表する名盤

・プロデュースは、シン・ジュンヒョン。彼の3大名作の一つとされている。キム・ジョンミの作品中、「シン・ジュンヒョンのサイケデリック」が最もうまく表現されていると評価される

・キム・ジョンミの魅力、憂鬱な雰囲気を帯びながらもエレガントな艶のある声が十分に引き出されている

・発売された当時より、後からさらに高く評価されている。1990年代までは、韓国でLPが数千ウォン(数百円)で買えたが、アメリカや日本のコレクターがサヌリムやシン・ジュンヒョンのアルバムに注目するようになったことでキム・ジョンミのLPも値上がり。「NOW」はキム・ジョンミのアルバムのなかでも一番人気が高く、入手困難な非常に貴重なアルバム


◆ 바람(風)

・2000年代に入ってからこのアルバムがさらに注目されるようになり、若いシンガーソングライターたちがこぞってこの曲をカバーしている

・単に暖かい雰囲気が漂う、愛らしい感じの「春」ではなく、胸の奥から何かが芽吹いてきそうな春の雰囲気が感じられる一曲


◆「나도 몰래(自分でも気づかないうちに)」

・シン・ジュンヒョンは、ロックの基本的な音階に韓国の国楽の音階を自然になじませる方法を追求していたことで 有名。それに伴う挑戦がこの曲から感じられる

・世界じゅう どこを探しても見つからない「韓国ロック」


◆「봄(春)」

・ここ近年、韓国でも「春うた」というのが定着してきたが、春うたリストにぜひ入れたい1曲

・ギターやバイオリンのサウンドと キム・ジョンミの独特な鼻声があたたかい春の日差しをイメージさせる

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