自己啓発本『セイノの教え』
2024-03-21
きょうのセリフ
インピョ(인표): 오늘 납품 기획안 챙겨서 재단 들어가요.
(今日、納品企画書を持って財団に行く)
본부장 빽으로 밀어붙이면 큰 문제는 없을 거 같은데...
(本部長のコネで押し通せば問題なさそうだ)
ソヨン(서연): 잘하구 와요.
(頑張って)
インピョ(인표): 이번 고비 잘 넘기면 여행이나 가죠.
(うまくいったら旅行にでも行こう)
제주도 어때요? 들었어요?
(オテヨ)
(済州島はどうだ? 聞いてるのか?)
ソヨン(서연): 제주도 좋아요. 그렇게 해요.
(いいですね。そうしましょう)
説明
어떻다---[形容詞] どうだ、どのようだ ※“어때요”は“어떻다”の活用形(丁寧語)
このフレーズは、「どうですか?」という意味で、相手の意見や感想、健康状態などを聞く時に使います。今回のシーンでは、旅行に誘ったインピョが、“제주도 어때요?(済州島はどうですか)”と、旅行先として済州島はどうかと、ソヨンの考えを尋ねています。このように、“어때요?”の前には普通名詞が来て、それについてどう思うか、またはそれがどういう状態なのか、相手に聞く時に使います。
<例>
レストランでメニュー表を見せながら相手に料理を勧める時、이거 어때요? (これはどうですか)
料理の感想を聞く時、맛은 어때요? (味はどうですか)
健康状態を聞きたい時、몸은 어때요? (体はどうですか)
このように、前に来る名詞を変えるだけで、様々なシーンで使えるとても便利な表現なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
ちなみに、“어때요?”の過去形は“어땠어요?”と言って、過去のことについて尋ねたい時には、この“어땠어요?”を使います。
<例>
レストランで食べ終わってから、お店の感想を聞いて、여기 어땠어요? (ここはどうでしたか)
誰かと映画を見たあとに、その感想を聞いて、영화는 어땠어요? (映画はどうでしたか)
このように使います。一緒に覚えてみてみてください。
使い方
① 韓国に留学した先輩に、韓国の様子を聞いてこの一言 → 한국은 어때요? (韓国はどうですか)
② 同僚をお酒に誘う時にこの一言 → 한잔 어때요? (一杯どうですか)
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