サッカー韓国代表は、2026年ワールドカップのアジア2次予選で、シンガポールに7対0で大勝し、最終予選進出を決めました。
グループCの韓国は、シンガポールで6日に行われたアジア2次予選の第5戦でシンガポールと対戦し、ソン・フンミン選手とイ・ガンイン選手がそれぞれ2得点を決めるなど活躍し、シンガポールを圧倒しました。
2次予選は、36チームが4チームずつ9つのグループに分かれ、予選リーグの各グループの1位と2位、合わせて18チームが最終予選に進みます。
4勝1分けでグループ首位の韓国は、2次予選の最終戦となる今月11日の第6戦で中国と対戦しますが、この試合の結果にかかわらず、最終予選に進むことが決まっています。
一方、今年2月にクリンスマン前監督が解任となったことで、サッカー韓国代表チームは代理の監督が指揮をとっています。
サッカー協会は、ことし9月に行われるAマッチまでに正式な監督を選ぶ予定です。