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政治

米空軍戦略爆撃機「B-1B」 再び韓半島付近を飛行

Write: 2020-05-28 13:06:27Update: 2020-05-28 15:08:17

米空軍戦略爆撃機「B-1B」 再び韓半島付近を飛行

Photo : YONHAP News

アメリカ空軍の戦略爆撃機「B-1B」2機が韓半島の東の海、東海(トンヘ)上空を飛行したことがわかりました。
民間の航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」は27日、B-1B、2機がグアムの空軍基地から出発し、東シナ海を経て大韓海峡と東海、日本上空を飛行したと明らかにしました。
今回の飛行は訓練飛行で、B-1Bのほかにも空中給油機2機と日本の航空自衛隊所属の戦闘機も参加したということです。
B-1Bは、先月12日にも韓半島付近の海域を飛行するなど、東アジア地域での飛行を相次いで行っています。
これは、アメリカ空軍の地球規模攻撃軍団(AFGSC)の戦略爆撃機の運営方針によるもので、アメリカは「予測を難しく」する目的のグローバル配置計画に基づいて、全世界で爆撃機を展開しているということです。
この日の訓練飛行については、北韓が24日に労働党中央軍事委員会の拡大会議を開き、「核戦争抑止力」の強化方針を表明したことに対して、けん制する狙いがあるとの分析が出ています。

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