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社会

19日から全国の幼稚園・小中学校の登校人数、3分の2に緩和

Write: 2020-10-19 09:27:49Update: 2020-10-19 09:31:26

19日から全国の幼稚園・小中学校の登校人数、3分の2に緩和

Photo : YONHAP News

感染予防措置の「社会的距離の確保」が12日から第1段階に引き下げられたのを踏まえ、全国の幼稚園と小中学校の登校人数の制限が、19日から3分の2に緩和されました。
教育部は、学力格差が広がることや保護者の負担などを考慮し、首都圏と生徒数が多い地方の学校に限って登校人数を3分の2に制限し、その他は、地域や学校の状況に応じて調整できるようにしました。
このため、首都圏以外の地域のほとんどの学校では、登校人数がそれぞれの学校で定めた独自の基準を上回らない限り、全校生徒が毎日登校できるようにする方針だということです。
一方、小学1年生の場合は、首都圏にある学校でも概ね毎日登校できるようになります。
ソウル市教育庁と仁川(インチョン)教育庁は、小学1年生に限って19日から毎日登校できるようにし、京畿道(キョンギド)教育庁も小学1年生と2年生は毎日あるいは週4回登校できるようにするということです。
ただ、特定の学年を毎日登校させることで、他の学年の登校人数が制限されてしまうとする批判の声も出ています。

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