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政治

WTO事務局長選めぐり米・EUで異なる候補を支持

Write: 2020-10-21 13:49:18Update: 2020-10-21 17:33:58

WTO事務局長選めぐり米・EUで異なる候補を支持

Photo : YONHAP News

WTO=世界貿易機関の次期事務局長選びは最終段階を迎えていますが、アメリカが韓国産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長を支持する一方で、EUはナイジェリアのオコンジョイウェアラ元財務相を支持する方向に傾いていると、アメリカのブルームバーグ通信が21日、伝えました。
ブルームバーグ通信によりますと、トランプ政権は、兪本部長を押す方向に傾いていますが、来月3日に行われるアメリカの大統領選挙でトランプ大統領が再選できず、民主党のバイデン氏が選出された場合、アメリカ政府の立場が変わる可能性があるため、アメリカ大統領選挙の結果が、勝敗の行方に大きく影響するとしています。
WTOの事務局長は、加盟国164か国の全会一致で決まるのが慣例となっていますが、中国やブラジル、インドなどは、支持する候補を明確に示していないということです。
WTOは、最終ラウンドに進出した2人に対する加盟国の支持調査を行い、来月7日までに次期事務局長を確定する予定です。
トランプ政権が兪本部長を支持する背景としては、アメリカのUSTR=通商代表部の代表を務めているロバート・ライトハイザー氏が、現在のWTOの体制に批判的で保護貿易主義的であるのに対し、自由貿易を主張するオコンジョイウェアラ候補は、前のUSTR代表で同じく自由貿易論者であるロバート・ゼーリック氏に近い人物として認識されていることがあります。
オコンジョイウェアラ候補は、ゼーリック前USTR代表が世界銀行の総裁を務めていた時期に、その下で世界銀行幹部に勤めていました。

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