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政治

韓日外交当局が局長協議 元徴用工・輸出管理強化問題を議論

Write: 2020-10-28 13:32:25Update: 2020-10-29 11:42:24

韓日外交当局が局長協議 元徴用工・輸出管理強化問題を議論

Photo : YONHAP News

韓国と日本の外交当局者は29日、対面ではことし2月以来、8か月ぶりとなる局長級協議を開き、両国の懸案となっている元徴用工問題と日本による韓国向け輸出管理強化問題について話し合います。
NHKによりますと、外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長が28日から3日間の日程で韓国を訪問し、外交部の金丁漢(キム・ジョンハン)アジア太平洋局長と元徴用工問題によって悪化した韓日関係の改善に向け協議を行うということです。
韓日外交当局による局長級協議は、対面で行われるのは今年2月以来、テレビ会議形式ではことし6月以来となります。また菅義偉首相就任後では初めての開催となり、安倍前政権で意見の隔たりを埋められなかった両国が、今回の協議で歩み寄ることができるかに注目が集まっています。
一方、北韓の非核化をめぐる交渉では首席代表を務める滝崎成樹局長は、29日に外交部の李度勲(イ・ドフン)韓半島平和交渉本部長と協議する予定となっています。

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