格安航空会社の「ジンエアー」は、新型コロナウイルスの感染拡大以降、休止していた仁川（インチョン）と福岡を結ぶ路線の運航を12月1日から再開することになりました。 
ジンエアーが30日、発表したところによりますと、仁川と福岡を結ぶ路線の運航を12月1日から、9か月ぶりに再開し、週1往復で、毎週火曜日に運航するということです。
今回の運航再開は、日本政府が韓国に対する入国制限措置を緩和し、成田や関西だけでなく、福岡、名古屋などほかの空港発着の国際線を再開したことを受けたものです。
これでジンエアーは、仁川発の日本路線として成田、関西、福岡をそれぞれ結ぶ3路線を運航することになります。
またジンエアーは、韓日路線の利用者を対象に、予約変更手数料を1回に限って免除するプロモーションを年末まで行います。
利用者は出発前日まで日程や到着先の空港を手数料なしで変更できます。