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政治

韓米の北韓担当高官が電話会談 韓半島情勢を議論

Write: 2021-01-15 14:40:14Update: 2021-01-15 14:41:37

韓米の北韓担当高官が電話会談 韓半島情勢を議論

Photo : YONHAP News

外交部で北韓問題を担当する魯圭悳(ノ・ギュドク)韓半島平和交渉本部長は15日、アメリカ政府の北韓担当特別代表を務めるビーガン国務副長官と電話で会談しました。
両氏は会談で、今月12日に閉会した北韓の第8回朝鮮労働党大会など最近の韓半島情勢に対する認識を共有し、韓半島の非核化に向けた協力について意見を交わしました。
魯氏は先月21日に就任し、翌22日にビーガン氏と初の電話会談を行っています。
一方、アメリカとロシアでそれぞれ韓半島問題を担当する高官がロシア時間の14日、電話で会談し、最近の韓半島情勢などについて意見を交わしたもようです。
ロシア外務省は、アメリカ政府の要請で、モルグロフ外務次官とビーガン国務副長官の間で電話会談が行われ、韓半島情勢や域内の懸案について議論したとしていますが、具体的な内容については明らかにしていません。
両氏は電話会談で、アメリカでのバイデン政権の発足を前に、依然として先行きが不透明な北韓の核問題の今後の見通しや韓半島情勢についての認識を共有したものとみられています。
モルグロフ外務次官とビーガン国務副長官は、先月1日にも電話で会談し、韓半島問題について議論しています。
モルグロフ外務次官は北韓の核問題をめぐる6か国協議でロシアの首席代表を務めており、ビーガン副長官はアメリカ政府で北韓との核交渉を担当しています。

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