世界各国の軍事力を比較するランキングで韓国は6位となりました。
アメリカの軍事力評価機関グローバル・ファイヤーパワー(GFP)が16日に発表した2020年の軍事力ランキングによりますと、韓国の軍事力評価指数は0.1621で、138の国と地域の中で去年と同じく6位を記録しました。
北韓は0.4684で、去年より3ランク下がった28位でした。
世界で軍事力がもっとも強い国はアメリカ、次いでロシア、中国、インド、日本の順でした。
この軍事力評価指数は、人口や兵力、兵器数、国防予算など48の項目を総合して算出され、0に近いほど軍事力が高いことを意味します。
同じくグローバル・ファイヤーパワーがまとめた国防費ランキングによりますと、韓国は480億ドルで去年より1ランク上がった8位を記録し、北韓は35億ドルで去年より15ランク上がった59位でした。
1位のアメリカは7405億ドルで、2位の中国の4倍以上多い結果となりました。