平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックのスケルトン男子で金メダルを獲得したユン・ソンビン(26)が、今シーズン初めて臨んだワールドカップで銅メダルを獲得しました。
国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)によるワールドカップ第6戦が15日、スイスのサン・モリッツで開かれ、ユン・ソンビンはスケルトン男子の競技で1回目と2回目の合計2分17秒32を記録し、銅メダルを獲得しました。
ユン・ソンビンは、新型コロナによる自宅待機の費用などの問題で韓国代表が前半期の大会に参加しなかったなか、去年2月以降11か月ぶりに今シーズン初めて試合に臨むことができました。
ユン・ソンビンは22日にドイツで開かれるワールドカップ第7戦で優勝に挑みます。