韓国の格安航空会社「エアソウル」は、目的地に着陸せず上空をめぐるだけの「国際遊覧飛行」を、来月6日、14日、21日に実施すると発表しました。
エアソウルによりますと、今回の「国際遊覧飛行」では、日本の香川県高松市と鳥取県米子市の二つの都市の上空をめぐる予定だということです。
機内では高松市と米子市に関するクイズイベントが行われ、正解者には新型コロナが収束した後、現地で使える無料宿泊券などが贈られるということです。
また、免税品については、エアソウル予約センターの事前注文を通じて5％の割り引きが適用されるほか、酒類や化粧品などは最大75％の割り引き価格で購入できます。
エアソウルの国際遊覧飛行の航空券価格は9万8000ウォンからで、タイムセールなども実施する予定です。
運航日程は、3月6日と14日は午前10時に仁川空港を出発して午後12時30分に仁川空港に到着、21日は午後3時に出発して午後5時30分に到着する予定です。